「心の灯りになる音楽を・・・」
自作曲を中心に、心に響く旋律をジャンルレスで奏でるヴァイオリニスト。

3歳よりヴァイオリンを始め、桐朋女子高等学校音楽科・ 桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業。
2004年・2006年にはウィーン国立音楽大学にて国際音楽セミナーに参加、ディプロムを取得。
卒業後は多数のジャンルや様々なアーティストと積極的に関わり、クラシックだけではない多方面で活躍している。

2008年、ちびまる子ちゃんの作者さくらももこ氏とのコラボレーションにより生まれたソロアルバム『Sakura Classics』を春と冬に2枚リリース。発売1週間で大手音楽ダウンロードサイトで1位を、月間ランキングでも3位を獲得する等、このジャンルでは異例のヒットを記録。
収録曲『旅立ちの日に』が 「ニュース930」（テレビ埼玉）のエンディングテーマに、収録曲『lover』が連続ドラマ 「ダブル」（NTTdocomo×日本テレビプレゼンツ）の主題歌に起用されるなど、話題を呼ぶ。

それ以降、年100回以上のパフォーマンスを行い、ソロコンサートは毎回満員御礼となっている。
イベントへのライブ出演も、ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭 / お台場メモリアルツリー点灯式 / JAXA（宇宙航空研究開発機構）月ギャラリー / NTTdocomo×日本テレビ 渋谷109特設ステージイベントなどをはじめ、多岐に亘る。
2013年より、自身のラジオ番組「violinist Tsukasaの星が降るころに」のパーソナリティーを務める。

ソロ活動以外には、J-POPアーティストなどのライブサポートやレコーディング、劇伴や各種BGMなどのレコーディングにも携わっている。

2011年からは、被災地に音楽とピアノを届けるプロジェクト「Project Rising Sun」のメンバーとして、支援活動を行う。
2013年には、庄野真代さん率いる「国境なき楽団」のメンバーとして内戦後のスリランカを訪れ、コンサートや音楽を通して沢山の子供たちと交流を持った。

2013年9月、1stオリジナルアルバム『Tsukasa's air』をリリース。
アルバム発売前より収録曲が、テレビ朝日「全英オープンゴルフ2013」「世界水泳2013」「もうひとつの世界水泳 魂ゆさぶる感動秘話」などで使用されたほか、収録曲『Maternal LOVE』が、清酒「宮の雪」のCMで起用される。
日々の想いや訪れた大自然などから感じたままに紡ぎ出される旋律、メッセージ性とファンタジーをあわせ持つ独自の世界、また、ただ美しいだけではない歌うようなViolinの音色は、多くの人を魅了する。

2016年3月、2作目の自作曲アルバム『Live LIFE』をリリース。
まるで一本の映画を観ているような多彩な世界は、前作よりさらに深く広く進化し、期待を裏切らない。